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2024年09月06日

スドーフとんちんかん

台風が去ってから朝夕はなんとなく過ごしやすくなったような気もしますが日中は暑い日が続きますね。

日本は四季が良い感じであるなんて言いますが、ここ何年か「秋が短くなった」とか「なくなった」なんて声を聞くことが多々あります。
秋が本当に短いのかあるのかないのかは別として、日本が誇るエンターテイメント、落語は四季が感じられるものがいくつもあります。
心頭滅却すれば火もまた涼しなんて言葉もありますが、落語を聞いてゴキゲンになるのも暑い寒いを乗り切るのに役に立つかもしれません。
心頭を滅却だかメーキャップしても火は熱いような気もしますが面白い落語は聴けば面白くなるのは間違いありません。

私も落語は大好きでして、夏は落語の「酢豆腐」をよく聴きます。
登場人物が暑い暑い言ってるので気温の差はあれど今も昔も暑い時は暑いのでしょう。

同じく夏の落語「青菜」も聴きます。
奥さんをディスって反撃されてからの夫婦の妙に息の合ったコンビネーションが好きです。
ウチはうっかり奥さんをディスると反撃が強すぎてこちらが崩れた豆腐みたいにされてしまうので気をつけなければいけません。

皆さんも是非落語を聞いて残暑を乗り越えましょう。


余談ですが先ほどの心頭滅却をメーキャップというダジャレはずいぶん昔に週刊少年ジャンプで連載していた「ついでにとんちんかん」のどこかに出てきたネタです。正確には「新藤メーキャップすれば火もまた涼し」だったはず。進藤だったかな?
※追記・後に原作でこのシーンを探してみたら新藤ではなく新等でした。7巻に収録されております。
夏で言えばおなじくとんちんかんで「飛んでビニール夏の無視(飛んで火にいる夏の虫)」というのも記憶にあります。
どちらも小学生時代の私に少なからず影響を与えた名文です(?)

懐かしい漫画を読むのも気分が良くなり意外と暑い寒いを和らげてくれるかもしれません。


暑い寒いへ直接働きかけるエアコンももちろん大事なのですが(残念ながら落語や漫画では熱中症は防げない気がします…)、気分転換というのも大事ではないですかね?

ま、一番良いのは床屋に行くことじゃないかと思ったりしているのですがいかがでしょう???

最後の一文を言いたかっただけのような気もする投稿でしたが、何はともあれ皆さん健やかにお過ごしくださいませ。
posted by アカくん at 12:47| 東京 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする