当店ではアタマジラミの相談を受けることが多いです。
なんか世の中の皆さんもアタマジラミが遠くない存在だと気付いてきた様子…?
せっかくですから下積み時代からアタマジラミと戦い続けてきた私が少しでも世の中の役に立てれば…とアタマジラミの記事を書いてみました。頭はイマイチですが経験はあります!
アタマジラミ恐るるに足らず!
【目次】
今回は厄介なアタマジラミの卵について。
アタマジラミが頭に住みつかれると具体的にどんな被害があるかと言うと、基本的には頭皮から吸血されてカユくなります。
個人差があるようでカユくならない人もいるようですね。
大体がいつのまにやら頭皮に住みつかれて気づかないうちに吸血されているパターンですが、当店でご相談にいらしたお客様の中には(たぶん)吸血されているであろう瞬間がわかるという方もいらっしゃいました。
あくまでご相談を受けてきた私の体感ですが、子供はカユくならないパターンが比較的多いような気がします。
血を吸うこいつらは成虫で、だいたい髪の毛に掴まって図々しく生活をしているようですが、こいつら自体は多少面倒ではありますがそこまで厄介ではなかったりします。
こいつらの厄介なのは卵をいとも簡単に人の髪の毛に産むことなんです。
どうやらアタマジラミは毎日みたいなペースで卵を数個産卵している様子。
少しは少子化してもらいたいものです。
卵は1週間で孵化するとか。
孵化したアタマジラミは2週間ほどで卵産めるようになるそうです。
本当に少子化してもらいたいものです。
アタマジラミ政府が子供手当を配っていたら瞬く間に破綻しそうです。
この卵なんですが、これが本当に厄介。
ちゃんと肉眼で見えます。
なんかパッと見るとフケや埃みたいな白くて小さい粒みたいなやつです。
ヘアーキャスト(皮脂やシャンプーの残機物などで形成された白っぽいフケみたいなやつ)にそっくりです。
ヘアーキャストの類は手で払ったりするとある程度は落ちますが、卵はしっかりと髪に固定されており簡単に落ちません。
よく言われる見分け方としてヘアーキャストは指で引っ張ると取れるけど卵は取れないとかあります。
たまにヘアーキャストでもへばり付いてパッと取れづらかったり、卵でも爪とかがひっかかると取れることもあるにはありますが、簡単に見分けられる良い方法です。
下の画像は軽度ではありますが当店で撮影したアタマジラミの卵がついている髪の画像です。
※お客様のご厚意により画像使用の許可をいただいております。
赤い丸の中の点がアタマジラミの卵です。
卵本体はかなり小さいので、それなりに大きく拡大できる虫眼鏡等で拡大して見るとわかりやすいかもしれません。
スマホのレンズに取り付けるやつもまぁまぁ有能。安価だし良いですよ。
続いてサンプルで確保したシラミの卵の画像です。
この画像だとわかりづらいですがヘアーキャストは髪に無造作に付いているというか、髪にひっかかっている部分がべチャッと適当についているんですね。
卵の場合は割とキチンと無駄なく接着されています。
そして卵の場合は楕円形の袋状でして、抜け殻になっているとちゃんと抜け出た出口というか穴が見て取れます。
一つ一つはたかがフケ程度の卵ですが、簡単に落下することはないし増え続けていくので放っておくと頭中がシラミの卵だらけになってしまいます。
基本的に奴らは頭皮に近いところに卵を産むので、上の髪をめくると内側の髪に卵がビッシリ
しかもこの卵は別ページで紹介するシラミ駆除用のスミスリンシャンプーが効きません。(間接的にはスミスリンシャンプーで駆除可能です)
私達は保健所と相談してヘアアイロンで卵を熱してダメージを与え孵化させない方法で卵への対策を行っておりますが、これでも卵こそ死ぬもののちゃっかり卵自体は髪の毛にくっつきっぱなしです。
そのうち取れるのですが、まぁ不愉快で厄介な卵です。
皆さんもご自身やご家族で不審な白いやつを見かけたらちょっと気にしてみてください。
次回はアタマジラミがどのぐらい身近にいるかを紹介します。
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